くどこのかわりたい

知識·経験ゼロから世界一のバリスタになるまでの記録

コーヒーセミナーその③〜バリスタ体験

こんにちは、夜にブログ記事を書き始めるとどうしても寝落ちしてしまいアップが次の日になってしまうくどこです。


先日、またまたコーヒーショップTさんのセミナーに行ってまいりました。


なんと今回のコースは、憧れのバリスタ体験です!


内容はこんな感じです。

·業務用と家庭用のエスプレッソマシン飲み比べ
·ラテ,カプチーノ作りとラテアート体験

どれも人生初の体験です。


では紹介していきますね。

まずはお店の業務用マシンで淹れてもらったエスプレッソをいただきました。
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ガツンと苦みが。

次に家庭用マシンで淹れます。

家庭用マシンはこんなのを使用しました。
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後ろには水が入っています。
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そして極細に轢かれた豆をセッティングしていきます。
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ボタンひとつでエスプレッソが完成します。
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業務用と家庭用を飲み比べた結果、結構味が違いました。業務用のほうがより濃厚で苦味も強く美味しかったです。
家庭用は割とあっさりで飲みやすいので、朝一で飲むならこっちが良いかもしれません。

かけられる圧力の強さの違いから、このような差が生じるのだそうです。



次に、スチームミルク体験です。

使用するのは乳脂肪分高めの牛乳だそうです。

エスプレッソマシンの横に付いているノズルで、熱い蒸気を送り込みます。

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チリチリと音を立てながら牛乳がどんどん空気を含んで膨らんできます。

すると1分もしないうちに熱々のスチームミルクが完成しました。泡はきめ細かいほど良いそうです。



スチームミルクが完成したら、先ほど作ったエスプレッソに注いでカフェラテとカプチーノを作っていきます。

わたくし、ラテとカプチーノはまったく別の飲み物だと思っていたのですが、実は違いはスチームミルクの注ぎ方だけだと知り、驚きでした。


ラテは、シンプルにエスプレッソの中心めがけてスチームミルクをスーっと注ぐだけです。
エスプレッソに混ざって茶色くなったミルク泡と、混ざりきらなかった白いミルク泡で、表面に2色の模様が生まれます。


カプチーノは、ミルクの泡をスプーンでせき止めながら液体だけを半分くらいまで注ぎ、その上に残った泡を乗せていきます。
そうすることで見た目が真っ白になります。


右がラテで左がカプチーノです。
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カプチーノは、このまま混ぜずに飲むと序盤がミルクの甘み強めで、後半からエスプレッソの苦みというように、味の変化が楽しめます。最初から混ぜて飲むと、ラテとまったく同じ飲み物になります。


最後に、ラテアート体験です。

ラテアートと聞くとよくあるリーフ模様を想像するのですが、今回はそれとは違い、言ってしまえばただのお絵描きです。

チョコシロップを使ってカプチーノの泡に絵を書いていきます。ラテアートというよりはカプチーノアートですね。


絵は苦手ですがとっても楽しめました。
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バリスタ体験はこれで以上です。

お土産にまたコーヒー豆一袋と、今度はマグカップをいただきました。

今回も参加費2000円です。


今後、もう少し専門的なセミナーにも参加したいと考えております。そのときはまたここで紹介させてください。


長々とありがとうございました!