それもまたグ~♪
こんにちは、虫は大の苦手ですが夜虫の声で寝付くのは大好きなくどこです。
突然ですが「シラブル」って聞いたことありますでしょうか。
私は今日初めて聞きました。
syllable = 「音節」
どうやらこの"シラブル"の"数"を意識すると、英語が通じやすくなるそうなんです。
細かい説明はネットで調べればいくらでも出てくるのですが、どれも説明がややこしくてよくわからなかったので、私なりにこう解釈してみました。
『 シラブル数 = きちんと声を出す回数 』
例えば、「cupboard(カップボード)」という単語。
日本語だと「カッ・プ・ボー・ド」と4回きちんと声を出しますが、
英語だと「カッ・ボー」と2回しかきちんと声を出しません。
このように本来2シラブルでいいところが4シラブルも聞こえてしまうと、ネイティブにとっては調子が狂うのかもしれません。
早速、例文を使って勉強です。例文大好き。
"I want to be a world-class barista."(世界に通用するバリスタになりたい。)
この場合、シラブル数は
「ア・ウォン・トゥ・ビア※・ワー・(ク)ラ(ス)※・バ・リ(ス)・タ」の9シラブルです。
※「be a」のeとaのように母音が隣同士にくる場合は、くっつけて1音節にします。
※ここでは「ク」や「ス」は声には出しませんが、息を出して無声音の「c」,「s」を発音する必要があります。
つまり、きちんと声を出すのは9回ということですね。
間違えやすいのは"want to"と"world-class"ですかね。
「ウォン・ト・トゥ」ではなく、「ウォン・トゥ」の2シラブル、
「ワー・ル・ド・ク・ラ・ス」ではなく「ワー・(ク)ラ(ス)」の2シラブル、
でいいんですね。
あとは、強調したいところをちょっと声を高くして強めに言うと、かなりそれっぽく聞こえます(笑)。
座学も大事ですが、音から入る学習、それもまたグ〜ですね!
余談ですが、この前くどおさんとちょっとした話し合いをしました。
何の話し合いかと言いますと、私の出発日の見送り場所についてです。(笑)
くどおさんは成田空港まで行こうかと言ってくれたのですが、空港でサヨナラをするのは精神的にキツいものがあります。何となくですが空港は本当に離ればなれになるんだなーと実感しそうな場所だからです。
私は、家でいつものように「いってきまーす」、「いってらっしゃーい」のノリで出発したほうが、淋しさが少し和らぐのではないかと考えています。
みなさん、一番淋しくないお別れの仕方を知っていましたら教えてください(笑)。
やっぱり数カ月とはいえ、会えなくなるのは淋しいですね。
【8 days to go】