そうだ、バリスタになろう

きっかけはあるYouTuberの動画でした。

ある日旦那さんが、「英語勉強したら色々と視野が広がると思うんだよね〜」と言いながら、YouTubeで英会話動画を再生していました。その内容は、バイリンガルの日本女性YouTuberがオーストラリアのカフェを訪れ、そこで活躍している日本人バリスタにインタビューするというものでした。私は食器を洗いながらそれを、へぇ〜海外移住憧れるな〜という感じで見ていました。

そしてまたある日、旦那さんがそのYouTuberの別の動画を再生していました。内容は前回と同じような、オーストラリアで働く日本人バリスタを紹介するものでした。
また日本人バリスタ…？
その時私はピンときました。

そうだ、バリスタになろう。

もちろん知識も経験もゼロ。コーヒーの淹れ方すら知りません。
しかしバリスタになれば海外でも働ける。私もこの動画の人たちの生き方を真似してみようと思いました。もちろん、他にも海外移住する方法は沢山あるばずですが、考えるのが面倒くさいのでとりあえずパクることにしたのです。

次の日から、"バリスタになるには"で検索しまくりました。色々と調べるうちに、1ヶ月間のバリスタ留学というものがあることを知りました。コレならバリスタになる前から海外に行ける！おっしゃコレだ！

場所は、もちろん、動画のかたたちと同じオーストラリア。カフェの街メルボルンです。

ここまで読んで薄々気づいているかもしれませんが、一応このブログは世界一のバリスタを目指すものですが、真の目的は海外移住をすることなのです。バリスタになることは私にとってあくまで海外移住をするための手段でしかありません。
しかし、せっかくやるなら一流を目指したい。ということで、バリスタ世界一を目指すことにしたのです。