コーヒーの祭典『SCAJ』に行ってきました①
待ちに待ったアジア最大のコーヒーの祭典、『SCAJ』に行ってまいりました。
感想を一言で言いますと、もう、ショッキングです…。
もちろん、良い意味で、です!
今回のミッションは3つ。「セミナー受講」·「競技見学」·「新フレーバー試飲」です。
その前に、ビッグサイトという所、初めて降り立ちました。
これがあのよく見る三角2個のやつ〜!
この時点でもうめちゃめちゃテンション上がってます。
さて、会場に着いたらまずお決まりの迷子になり、なんとか受付を済ませ、早速セミナーを受けに行きます。ちょっと遅刻です。
何のセミナーかといいますと、中国のコーヒー企業が開く、「中国雲南省のコーヒーがんばってるよ〜!」という趣旨のセミナー(試飲可)です。
以前職場の人に、「中国のコーヒー豆見つけたんだけど美味しいのかな?」と聞かれ、私も飲んだことがなくずっと気になっていたので、ぴったりな内容でした。
始まってすぐ試飲ができました。隅にある机にコーヒーの入ったポットが2つ置かれていて、そこに立っているスタッフさんが「ナチュラルとウォッシュドどちらにしますか?」と聞いてきました。
ついこの間学んだやつだ〜!あのセミナー受けてて良かった〜!
と興奮しました。得意気に「ナチュラルで。」と言いましたが、結局数分後気になってウォッシュドももらいに行きました。(笑)
味は、美味しかったです。どちらもフルーティーでしたが、ナチュラルの方はもはやコーヒーというよりはコーヒーチェリー味の飲み物、という感じがしました。冷めてくると少し穀物のような香りが出てきました。いい香りというよりはちょっと臭いなと感じてしまいました。ウォッシュドの方は、冷めても臭みが強調されることなくスッキリとした味わいで、飲みやすかったです。
コーヒーのフレーバーを表すときに、例えば「オレンジのような」とか「ピーチのような」とか、色んな表現をしますが、そのような例えが出て来ず、どんなフレーバーかを表現するまで辿り着けなかったです…。
まだまだ勉強不足だなあと実感しました。
続きは次回書きますね!
【15 days to go】