くどこのかわりたい

知識·経験ゼロから世界一のバリスタになるまでの記録

海外の履歴書

いま、仕事探しに向け履歴書を作成しているのですが、海外の履歴書のあまりの自由っぷりに驚いています。



まず、ネットやアプリで履歴書のテンプレートを探すのですが、そこでびっくり。

デザインがとてもカラフルでポップで個性的で、おしゃれなものばかりなんです。もちろん白黒でシンプルなものもありますが、それだとインパクトに欠けるという理由であまり好まれないようです。必要最低限の情報を書いてさえいれば、デザインは自由なんです。

写真も、日本のように背景は無地で胸から上が写ってなきゃだめというような決まりは一切なく、例えば笑顔はじけるスナップ写真でも、自分のラテアート作品でも、何でもオッケーなんです。そもそも写真を載せる決まり自体無いんだそう。

ということで、数あるテンプレートの中から私が選んだのはこちらです。

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「え?これなの?」(笑)
一応理由があります。

お店によっては一日に何十枚も履歴書を渡されるので、一枚一枚見てられないんだそう。それならアイキャッチ的なものが必要かと思い、写真が大きめのものを探しました。

また、少しでもシンプルで見やすいものが好まれるそうなので、整理整頓されていてパッと見ただけで情報が入ってくるような、文章量少なめのものにしました。

これが吉と出れば良いのですが…。



今までは、履歴書は身構えて書くものだと思っていました。しかし、海外ではもっとラフな位置づけなんですね。日本にもこのラフさが浸透する日が来るといいです。



ちなみに私が受けようと思っているのは、第一希望はローカルのカフェです。しかし周りの人の話を聞く限り現実はかなり厳しそうです。ビザの関係や、オーストラリアでの実務経験の有無や、英語力などなど、色々ネックになってしまうそうです。一応受けてはみますが。それがダメだったら日本食レストラン(通称ジャパレス)で実務経験を積もうと考えています。



最後に、ヤラ川の写真を。

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向こう側にあるオレンジ色の建物は、フリンダースストリート駅という歴史のある駅です。夜はライトアップされてとても美しいです。

ではまた〜。

職探しがんばります!